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 2004年6月13日、大阪近鉄球団とオリックス球団が合併協議中であると発表されましたが、バファローズは1950年の球団設立以来、4度のリーグ優勝やいわゆる「江夏の21球」、「10.19」を通じて球史に名を残しており、 今回の事実上の「消滅」を受け入れることは、両球団のファンはもちろんプロ野球ファンとしても到底出来ません。 今回の両球団による合併は、企業の利潤追求のみを目的とした、プロ野球ファン不在の行動であります。 球団は、単なる企業の広告塔ではありません。ファンのため、社会への貢献のために存在しているという側面を、 今回の決定において考慮できていないのは明白です。また、両球団の合併によるプロ野球球団の減少は、 70年の歴史を持つ日本プロ野球界の規模縮小を意味し、わが国の健全なスポーツ文化の活性化を阻害するものであります。
 そもそもプロ野球はリーグ戦を行うことで成り立つ以上、対戦相手がいなければ試合は不可能です。 そしていかに多くのチームが実力を拮抗するかという共存共栄の精神が必要不可欠です。 この点からも今回のこの事態は全く容認出来るものではありません。
 我々は御社に対し、バファローズ・ブルーウェーブ両球団合併案の凍結・白紙撤回、 並びにチーム存続の前提に立った経営譲渡の再検討と、 その障碍となる野球協約(例:新規加盟金30億円条項) についてプロ野球機構へ改正提議されることを求めます。
 
 
【要請事項】
1.企業利益を最優先した、プロ野球ファン不在の今般の決定を再考すること。
2.既得権益を守ろうとする閉鎖的な現行野球協約の改正を求め、球団存続のための協賛企業の更なる参画を可能たらしめること。
3.スポーツ振興による地域の更なる健全な発展のため、売却先を再度検討してチームを存続させること。


 
「バファローズ・ブルーウェーブのチーム存続を訴える会
」代表/新熊康助
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